臨床ブログ

臨床ネットスタッフによる「臨床試験こぼれ話」

ジェネリック医薬品とは?

このところテレビで「ジェネリック医薬品」のCMをよく見かけます。
ではジェネリック医薬品とは一体何でしょう?

新しい薬(新薬)というものは、薬効成分の発見にはじまり、
研究・開発・製造・承認・使用販売にいたるまで約10年以上の時間と莫大な費用がかかります。

国から使用販売の承認を得た「新薬」は、国の法律により一定期間の特許独占が認められ、
「新薬」を製造した製薬会社の利益が保護されます。

そして特許が認められていた期間が過ぎると、
他の製薬会社がその新薬と同じ効果のある薬の製造・開発に参入します。

こうして作られた「新薬」と同じ成分・効果のある薬を「ジェネリック医薬品」と言います。
(別名「ゾロ薬」とも言います)

ジェネリック医薬品は新薬と同じ成分・効果がありますが、新薬と比べ、研究開発に時間とお金がかからないのが特徴なのです。
つまり安価で手に入るという事なのです。

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臨床試験の参加は「臨床ネット」まで!
  1. 2006/03/16(木) 22:33:03|
  2. 臨床試験について

たまにある臨床試験の参加基準〜特定部位の既往歴

健康成人を対象とした試験の中には、
原則として、最終手術日から一定の期間が経過しないと、臨床試験に参加する事ができません。
※施設所の方針、試験の種類により異なります。

それに気を付けていただければ、よいのですが、
試験の中には、腸などの消化器系や肺などの呼吸器系の既往歴があると、参加ができない試験もあります。

既往歴=現在の病気にかかる前の体の状態や、かかった病気の記録のことをいう。

試験内容をきちんと理解して頂ければ、参加できない基準に引っかからない、
試験を臨床ネットでご紹介できる事もありますので、宜しくお願いいたします。

↓カルテが揃った棚
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  1. 2006/02/09(木) 22:22:12|
  2. 臨床試験について

よくある臨床試験の参加基準〜貼り薬

引き続き、臨床試験の参加基準のお話とさせて頂きます。
今回の内容は貼り薬(湿布薬)試験の参加基準についてです。

特定の部位に貼り薬を貼り、その症状を見る訳です。
したがって試験の前に行う健康診断では、肌の状態を見ます。

極力体は健康な状態に保って頂くことは当然ですが、
貼り薬試験の参加にふさわしい肌の状態があります。
(試験の内容により異なる場合もあります)

■日焼けをしていない事(一部分の日焼けでも好ましくありません) 
日焼け=火傷と診ています。これでは肌の状態がよく分からないそうです。
■傷がない事
■乾燥肌でないこと
■日光や湿布薬などに敏感に反応する肌でないこと


などが挙げられます。
特に日焼けについてですが、夏だけに限りません。
スキー焼けによる顔だけの日焼けにもご注意ください。

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  1. 2006/02/04(土) 13:51:20|
  2. 臨床試験について

たまにある臨床試験の参加基準〜タバコ

現在、ここ日本ではタバコのCMも行われなくなり、
逆に禁煙奨励の宣伝が行われている状況ですね。

まあそれはともかくとして、臨床試験の参加基準の中にもタバコに関するものがたまにあり、
「タバコを一度もすったことがない方対象」や
「一定期間以上(一年や半年以上など)喫煙したことがない方対象」
があります。

これはきわめて特殊な試験ですが、禁煙奨励の世の中ですので、
今後このような基準が増えてくる可能性も否定できないかもしれません。

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  1. 2006/02/01(水) 14:04:36|
  2. 臨床試験について

たまにある臨床試験の参加基準〜点眼剤

臨床試験のうち今回は、点眼剤つまり目薬の参加基準の一例についてお話したいと思います。

試験にもよりますが、健康診断・試験開始の一定期間前から目薬やコンタクトレンズの使用ができなくなる様です。
ですので、その間は目薬やコンタクトレンズの使用を控えて頂く事になります。

また一定の視力を満たしているかどうかも、参加の基準となる事もありますので、一度確認してみてはいかがでしょうか?

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  1. 2006/02/01(水) 02:17:55|
  2. 臨床試験について

たまにある臨床試験の参加基準〜食べ物アレルギー

数々あるアレルギー反応の中でも、今回は食べ物アレルギーと臨床試験についてお話します。

臨床試験全般の中では数は少ないのですが、臨床試験の中には、
参加基準に「食べ物アレルギーのある方は参加をご遠慮下さい」というものがあります。

たまに臨床試験に参加する基準に含まれていることもありますので、一つの参考までに。

食べ物アレルギーの代表例 「そば」
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  1. 2006/01/25(水) 20:57:10|
  2. 臨床試験について

新成人の数

前回、成人式の記事を掲載しましたが、調査によると新成人は約140万人程になるようです。

ここ最近日本の人口が減少傾向にあるためか、若者の数も減少傾向にあるようです。
20歳以上になってはじめて臨床試験を受ける基準のひとつを満たすわけですが、
このように人口が減少してしまいますと、臨床試験に協力して下さる方の数も減ってしまう恐れがあります。

お薬を必要としている方が沢山いるのに、とても厳しい状況だと思います。

ぜひとも新しいお薬を創るための貢献をして頂ければ幸いです。

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  1. 2006/01/18(水) 21:02:22|
  2. 臨床試験について

献血

今日のテーマは「献血」と臨床試験の関係です。

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世の中には「献血」が好きな人がいるらしいです。
しかし最後に献血をした日から一定の期間が経過しないと
臨床試験の参加を見送られてしまいます。

一定の期間は献血の量にもよりますが、大体400mlの献血を行いますと、
臨床試験の参加が大体三ヶ月、見送られます。

つい最近献血をされた方で、臨床試験の参加を希望されるのであれば、その期間が経過してからとなります。

というのも、献血をした時点で、体内の血液量が少なくなっております。
そこで臨床試験で更に採血を行うとなると、 体に負担がかかるからです

※今回お話した採血量と期間は目安となっております。
 施設所により異なる場合がありますので、一概に、こうであると決めかねません。
 詳しい内容については、臨床ネットまでお問い合わせ下さい。

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  1. 2005/12/07(水) 23:23:32|
  2. 臨床試験について

職員の一苦労

臨床試験の参加と参加の取りやめは、参加者ご自身の自由であり、
ご自身には一切の不利益が生じない事が規則として決まっています。


上の文章の意味を詳しく分析して見たいと思います。

「参加者ご自身には一切の不利益は生じない」と書いてあります。
「参加者ご自身」とはありますが、
「試験を行う施設所の職員」の事については一切触れられていません。

つまり「試験を施設所の職員」には、
不利益が生じているのです!


さてどんな不利益があるのかといいますと…

■臨床試験に参加できる方の募集に費やした時間・費用が無駄になる。

■予定している募集人数に達しない場合、臨床試験の以来をした製薬会社からクレームが発生する。

■不足した募集人数を補うべく更なる募集活動行う、つまりは経費の負担がさらに生じる。


元臨床試験所の職員の立場から言えば、良い事は一切ありません。
「百害あって一利なし」です。


今回の内容をご覧になって方で、もし今後臨床試験に参加したいと思っている方がいらっしゃいましたら、
この内容の意味を十分に踏まえていただければ、幸いです。



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  1. 2005/11/21(月) 16:33:42|
  2. 臨床試験について

謝礼金について〜その3 その他のお支払い内容

さて前回までは、「貴重な時間に対しての謝礼金のお支払い」について、お話を致しました。
今回はそれ以外のお支払い内容についてお話を致します。


例えばどの様なものがあるのかと言いますと、

■交通費
施設所に来て頂く以上、当然のお支払い内容となります。
ただし、施設所によっては交通費の上限があったりしますので、全額カバー出来るとは限りません。

■採血
勘違いされるケースとしては、昔あった「売血」があります。
これは臨床試験とは関係がありませんので、「血を売りたいから臨床試験に参加したい」とは言わない方が良いと思われます。

■投薬
薬に対しての副作用などのリスクがあるから、謝礼金が高くなっているわけでありません。
あくまで、臨床試験にご協力いただいている時間に対するお支払いがほとんどを占めているのであって、投薬に関しては全体のほんのわずかに過ぎません。


以上が臨床試験にご協力いただいた際の謝礼金について、
いくつかに分けて、ご説明を致しました。
このお話を参考にしていただければ幸いです。


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  1. 2005/11/02(水) 15:30:12|
  2. 臨床試験について
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