臨床ブログ

臨床ネットスタッフによる「臨床試験こぼれ話」

職員の一苦労

臨床試験の参加と参加の取りやめは、参加者ご自身の自由であり、
ご自身には一切の不利益が生じない事が規則として決まっています。


上の文章の意味を詳しく分析して見たいと思います。

「参加者ご自身には一切の不利益は生じない」と書いてあります。
「参加者ご自身」とはありますが、
「試験を行う施設所の職員」の事については一切触れられていません。

つまり「試験を施設所の職員」には、
不利益が生じているのです!


さてどんな不利益があるのかといいますと…

■臨床試験に参加できる方の募集に費やした時間・費用が無駄になる。

■予定している募集人数に達しない場合、臨床試験の以来をした製薬会社からクレームが発生する。

■不足した募集人数を補うべく更なる募集活動行う、つまりは経費の負担がさらに生じる。


元臨床試験所の職員の立場から言えば、良い事は一切ありません。
「百害あって一利なし」です。


今回の内容をご覧になって方で、もし今後臨床試験に参加したいと思っている方がいらっしゃいましたら、
この内容の意味を十分に踏まえていただければ、幸いです。



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詳しくは……臨床ネットまで!
  1. 2005/11/21(月) 16:33:42|
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