臨床ブログ

臨床ネットスタッフによる「臨床試験こぼれ話」

薬って本当に効いてるの? その1

「本当に薬は効くのか?」これは重要な質問ですね。

そもそも人間には自然治癒の能力を備えており、
また「思い込み」や「意識」により、健康状態が左右されることがあります。

したがって症状を改善する薬といつわって、
患者に「小麦粉」で作った薬効のないカプセルを服用してもらっただけでも、
患者の症状が改善されることもあるのです。
これは「薬を飲めば体が治る」という思い込みからくるものです。

薬効のない偽の薬を「偽薬」(ぎやく)といい、
偽薬によってもたらされる症状の変化を「プラセボ効果」といいます。

ではどうやってこのプラセボ効果を排除して、臨床試験で薬効を確かめるのか?
それについては次回にご説明します。


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  1. 2005/10/19(水) 16:05:24|
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